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青い池の木が枯れているのはなぜ?成分や生き物がいるのかも徹底調査!

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北海道美瑛町の観光スポットである青い池は、ライトブルーで幻想的な雰囲気を味わえると人気の観光名所で有名ですね。

その、青い池の木が枯れているのはなぜでしょうか?

池の成分や生き物がいるのかなども気になるところです。

という事で今回は、青い池の謎についてご紹介していきますね♪

  • 青い池の気が枯れているのはなぜ?
  • 成分や生き物がいるのかも徹底調査!

青い池の木が枯れているのはなぜ?

上の写真をご覧いただけばわかる通り、青い池の木は枯れているのですが、なぜなのか不思議ですよね。

その答えは偶然が重なったもので

  1. 十勝岳の火山泥流から町を守るために「えん堤」を作った
  2. そこに偶然、美瑛川の水が流れ込み池ができた
  3. 生えていたカラマツの木が水浸しになった
  4. 白髭の滝から流れる成分で木が枯れた

という理由です!

元々は、後ろの方に写っている木々と同じく生い茂っていたのが、人工的にできた青い池によって気が枯れてしまったという流れですね。

カラマツの木がまっすぐに並んで立っているのには理由があって、元々人の手で植林された人工林だからだそうです。

ちなみに、水浸しになっただけでは木は枯れず、種類によっては元気に育つものもあるそうですよ!

青い池の成分は?

青い池の成分は、温泉街の白ひげの滝から溶け込むアルミニウムを多く含んでいます。

それ以外にも、温泉水の成分である、硫黄・石灰などの成分と美瑛川の水が混ざったものが青い池の成分になります。

ですので、

青い池=アルミニウム+硫黄+石灰+美瑛川の水+その他白髭の滝の成分

となってきますね!

そのおかげで、コロイド状という粒子が作られ、太陽の光を散乱させて青くなるとのことです。

まさに神秘ですね♪

青い池に生き物はいる?

青い池に生き物はいるのか?というのも気になる点ですが結論から言いますと

生き物は住んでいません。

稀に虫やカエルを見ることはありますが、魚などが住めない水質ですので生き物からすると、ちょっと辛い池になってきますね。

青い池の臭いはくさい?

温泉成分が混ざっている水質ですので若干、硫黄のニオイもします!

私はあまり気になりませんでしたが、気になる人は気になるかもしれませんね笑

青い池の周辺には観光で人気の温泉、白金温泉もあり日帰りプランもありますので是非寄ってみて下さい!

青い池の木が枯れているのはなぜ?成分や生き物がいるのかも徹底調査!のまとめ

美瑛の青い池は実際訪れてみても、写真で見ても神秘的でパワーを感じるスポットですが、木が枯れている理由は温泉の成分が混ざっているからとわかって納得ですね!

水自体に青い色がついているわけではなく、水の成分と太陽の光が散乱する事で青くなったり緑になったりするのはやはり面白いです。

  1. 青い池の木が枯れている理由は、偶然が重なって枯れている
  2. 青い池の成分はアルミニウムと温泉成分と美瑛川と雨水など
  3. カラマツの木が水没し、青い池の成分で枯れている
  4. 元々は青い池ではなく、カラマツの人工林だった
  5. そこに災害を防ぐためにえん堤が作られて水が溜まった
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